主にマイクロサイズのシャフトロータ、マイクロモーターのロータや電動工具などに含まれる大量のバランス調整に適用されます。
サーボ駆動装置を採用しており、正確な自動位置決めが可能です。ワークをバランス調整する際、測定されたバランス量が基準内であればワークは自動的に停止します。測定されたバランス量が基準外の場合、設定された角度でアンバランスポイントに自動的に停止し、手動で角度を探す必要がなくなり、作業効率が向上します。下部カットリングベルト駆動方式で、ワークの装着・取り外しが簡単です。タッチスクリーンによる人機インターフェースを採用しており、操作が簡単です。
仕様 | YYQD -1.6 | YYQD-5 |
作業部品の最大重量 (kg) | 1.6 | 5 |
工件物の最大直径 (mm) | φ260 | φ260 |
2つの支持軸受間の距離範囲(mm) | 60~550 | 60~550 |
ジャーナル 切片直径 切片の範囲 (mm) |
φ3-40 カスタマイゼーション |
φ3-40 カスタマイゼーション |
ベルト駆動の最大直径(mm) | φ85 | φ85 |
ワーク駆動径が100mmのときの速度(r/min) |
2000 手動調整が可能です |
2000 手動調整が可能です |
エンジンパワー (kw) | 0.4kwサーボモーター | 0.4kwサーボモーター |
達成可能な最小残留特定不均衡 (emar) | ≤0.15g.mm/kg | ≤0.15g.mm/kg |
不均衡低減率 URR (%) | ≥95% | ≥95% |